最近の機種は本当にアニメ版権が多いですよね。
ほとんどの機種がアニメタイアップで、サラリーマンやおじいちゃんまでもアニメ台を当たり前のように打っているのが何とも嬉しい限りです。(僕個人はアニメ版権台が好きなので・・・)
そんな中でも6号機で今、一番話題になっている機種「リゼロ」を今回は打ってみたいと思います。
「RE:ゼロから始める異世界生活」は大都技研から販売された6号機です。
大都がアニメ版権を持ち出すのは珍しく、特に萌台にはほとんど手を出していなかったので意外だという印象がありました。
しかし、この台かわいい顔してえげつないスペックに仕上がっています。
そこはさすが大都さん(笑)
今回は台の仕様とともに実践記録をご紹介していきます。
リゼロの基本スペック
まず台の基本スペックですが、これは「聖闘士星矢」のスペックに非常に酷似しています。
基本的にはモードを参照したG数解除でAT当せんを懸けた「白鯨討伐戦」へ移行します。
チャンスゾーンなどの概念はなく、基本的にG数解除オンリーです。
一番下のモードAだと天井は745+αG。低設定だとたいていこの辺まで持ってかれます。
では、通常時の小役は何をしているのか?
これはポイント高確率ゾーン「ゼロから始める異世界体操」の抽せんを行っています。
聖闘士星矢と同じで通常時はポイントを貯めるゲーム性なのですが、リゼロの場合は白鯨討伐戦の期待度を上昇させるアイコンを獲得する抽せんを行います。
白鯨討伐戦は最低50%継続で3回勝利することでAT「ゼロからっしゅ」に当せんします。
この白鯨討伐戦の継続率を上昇させるアイコンを通常時に獲得するのがレア役の仕事と言うことです。
アイコンによっては白鯨1体撃破確定などもあり、小役の引きはある程度重要になります。
AT「ゼロからっしゅ」は純増8枚/Gのゲーム数管理型AT。
初回の上乗せ特化ゾーン「おねだりアタック」により、ゲーム数を決定します。
100G以上の獲得も比較的容易ですので、それだけで1000枚以上の獲得が確定することもかなりの頻度であります。
いきなり鬼アツアイコンキターー!
最初のアイコン獲得で、いきなり鬼アツ柄のアイコンを獲得!!!
このアイコンは色で継続率の示唆を行っています。
白アイコンを除き、1アイコンあたりの最低保証は6%。そこから継続率を参照して白鯨討伐戦の継続率アップを行います。
例えば黄アイコンの場合、保証6%+66%ループで1%上昇するので、7~8%程度の継続率アップに期待できます。
しかし、この鬼アツ柄アイコン。
ループ率が99%なんです!!!
つまり、ほぼ継続率が100%に到達するため、期待度激高のアイコンとなります。
この瞬間にAT当せんは確信しました。
もちろん白鯨討伐戦も・・・
通常時は案の定一番深いところまでもってかれました。
しかし、肝心の継続率抽せんでは。
余裕の100%獲得です。
これでAT当せんが確定しました。
正直これを見るまでほんとひやひやしてました(笑)
期待度の高いヤツを引いた時って、逆にやらかすんじゃないかって焦りますよね。
天井G数から察するにモードAは間違いなさそうですし、ATの獲得枚数にも期待できそうです。
その後も順調にG数を重ねて・・・
気がつけばフリーズが発生して完走確定。
というか、純増8枚/Gは早すぎです。
300Gで2400枚ってのがあまりにも早すぎて、あっという間にATが終わってしまいました。
これを繰り返せば万枚も簡単かもしれませんね。まぁ、世の中そんなに甘くないですが・・・
このあと続けても良かったのですが、何度もはまりを繰り返すのが怖くてやめてしまいました。臆病者には向いてない台かもしれません。
異世界にちなんで・・・
そのあと遊びで打ったのがこちら。
パチスロ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」です。
異世界ものつながりで選んでみました(笑)
こちらはリゼロと違ってA+RTの5.9号機。比較的マイルドに遊ぶことができます。
ゲーム性は周期RTを搭載し、最終的にRT「マルチプレイ」とボーナスを絡めて出玉を増やしていきます。
しかし、この機種ソロプレイにはちょくちょく入るのですが、マルチプレイになかなか入らないw
設定よりもマルチプレイに入れられるかが大事と言われているように、マルチプレイに入らないとどんどん出玉が削られてしまいます。
結局この台を打って1000枚ほど削られてしまったのは、今日最大の後悔かもしれません。
ちなみにダンマチの最大の見せ場はこちら(泣)
それほどに見せ場がありませんでした。
まとめ
今後、リゼロのような重いスペックの6号機が流行っていくのかと思うと少し複雑な気持ちになりました。
まぁ、聖闘士星矢もそうでしたが、やはりユーザーは射倖性の高い台を求めているということの証拠なのかもしれませんね。
たしかにメリハリはしっかりしていて、叩きどころがわかりやすい。
リゼロが人気なことも確かに分かるような気がした今日この頃でした。