6号機になって様々な仕様の台がお披露目になってきています。
そこで、今回はこちらの台を実践していきたいと思います。
パチスロ「チェインクロニクル」。サミーから出た初の6号機です。
ここで少し台の説明をさせて頂きます。
この台は純贈4.0枚/GのAT機。大きな特徴は6号機ながら約39G/50枚という低ベースが挙げられます。
ベースが高いのは初当たりが重くなるという欠点があり、ゲームバランスの崩壊を招きます。
チェインクロニクルはベースを下げることで初当たり確率を軽くすることに成功しました。
ただ、その代償として通常時からゼロボが入賞する可能性があるため、特定箇所(BAR図柄目安)を狙わないといけません。少し仕様は異なりますか、ガンソードやサイレントヒルのような打ち方が必要になります。
これに関しては後の機種、蒼天の拳朋友でも採用されましたが、ユーザーが任意で入賞(=無抽せん区間)できるため、あまり評価は良くありませんでした。
そんな機種を今回は打っていきたいと思います。
まずはCZを目指すゲーム性
通常時はポイントで抽せんを行っています。
1Gにつき最低1AP、MAX333APで1周期となります。
33AP、111AP、222AP、333APでそれぞれ抽せんを行っていて、333AP到達時にはCZのCZに必ず突入します。
CZ自体はそれなりの期待度がありますので、まずはCZに入れることが大切です。
この台はAT天井がありませんので、CZはどうしても自分の力で勝ち取らなければなりません。
初めのガチャが大事
チェインクロニクルのAT中は、ガチャを引き、味方を強くしていくことにあります。
SR、SSRを増やすほど味方が強くなり、その後の展開を有利に進めていくことができます。
味方は5枚セットすることになりますので、初回は最低でも5回ガチャが引けます。
ちなみにSSR出現率は現実に忠実で7%。
パチスロでもガチャ運が試されることになります。
いきなりSSRが大集結
初回のガチャでいきなりSSR祭り。
初回はSSR2枚とSR1枚。始めにしては上出来すぎます。
ATは継続するほど敵が強くなる(チェインしにくくなる)のですが、逆に言えば初回からSSRがたくさんあると、ほとんど場合で安心できます。
SSRのおかげで順調にATは継続。
難関とも言える3の倍数セット(BOSS出現)も難なくクリアすることができました。
SSRが揃うと負ける気がしない
この機種は自分が引いたカードの他に、フレンドを1枚連れて行きます。
このフレンド、必ずSR以上になるので始めの方はとても助かるのですが、後半になるとSSRが必須になるので厄介になります。
また、自陣のカードがALL SSRになると継続確定。
序盤でSSRが揃った状況でしたので、ほんとに苦もなく継続を繰り返します。
この機種は15セット継続でエンディングですので、エンディングに期待して冒険を続けます。
なんだかんだで最終セットへ
上り詰めること15セット目。最後のボスと対戦です。
今まで難なくクリアしてきたものの、最後は4チェイン。
4チェインの場合、ファイナルバトルは確定しますが、まだ負ける可能性があります。
ここまで来たらエンディングへ行きたい。
果たして結果は・・・?
最終セット、ファイナルバトルの結果は?
無事勝利することができました。
エンディングは100G間のATが付いてきます。
純増4.0枚/Gですので、これがあるのと無いのでは400枚も獲得枚数に差が出てしまいます。
まぁ、チェインクロニクルは正直エンディング3回目で、6号機の中ではかなり完走しやすい部類なのかと思っています。(リゼロほどではありませんが・・・)
・・・というわけで2134枚で終了。
この台は2400枚に到達せずともエンディングで強制終了となります。
まぁでも、15セット+エンディングでどんなに少なくともこれくらいは出てくれるので安心です。
そんな感じでチェインクロニクルを堪能しました。
まとめ
一言言わせてもらうと、パチスロのほとんどは「出れば良台」です。
なぜか僕はチェインクロニクルとの相性が良く、もしかするとトータルもプラス収支かもしれません。
世間的には人気の出た台ではない(仕様のせいかもしれませんが・・・)ですが、個人的には悪くない台だと思っています。
ずっと打っていたい機種ではありませんが、これからもちょくちょく打ち続けて行くと思います。