最近6号機の出玉スピードにも慣れてきて、意外と遊びやすいスペックが多いなと感じ始めています。
やはり夕方から打つサラリーマン層からすると、純増2枚という速度制限は取り切れない可能性も生まれてきますので、パチスロの人口減少に拍車をかけた大きな原因だったと思います。
純増制限が無くなった今、リゼロのように30分で2400枚だせるような機種も登場してきています。
射倖性は低くなったものの、短時間勝負をしたい方には6号機はちょうど良いのではないでしょうか。
そこで今回は原点に帰って6号機の始まりとも言えるこちらの機種に挑戦しました。
パチスロ「HEI!鏡」です。
鏡と言えば押忍!番長シリーズの番外編、「押忍!サラリーマン番長」で初登場したキャラクターです。
上乗せの告知やそのキャラクターが人気を博し、今では番長シリーズに欠かすことが出来ません。
僕も何度か打ったことはあるのですが、良い思いをしたことはありません。
今回は完走目指して頑張っていきたいと思います。
鏡はやっぱり5周期目狙い?
鏡といえば5周期目が熱い。正直僕が知っている知識はこのくらいで、4周期目(270HEY)でやめられている台がありましたので、こちらを打ってみたいと思います。
鏡は周期抽せんによりAT(ボーナス)を抽せんしています。規定HEYに到達した際、モードと周期を参照して抽せんを行うのですが、5周期目は設定、モードを問わず50%以上の期待があります。
高設定ならそもそも5周期目を狙う必要はありませんが、僕の通うホールは低設定ばかりなので狙う必要があります。
4周期目はもちろんハズレだったのですが、期待度の高い5周期目は何とかボーナス当せんに成功します。
バスかと思ったら・・・
設定差の大きい部分として、赤7ボーナス後の移行先があります。
高設定と低設定では、バス止まりと番龍門以上になる割合が逆転します。つまりバスの比率が高くなるほど低設定の可能性が高まります。
まぁ、今回はバスかと思っていたら・・・
何とか番龍門以上が確定しました。
この機種、バスが本当にやれなくて絶望してしまいます。その分、番龍門以上になったときのうれしさも大きいのですが・・・
まぁ、番龍門も期待度60%ですので油断はできません。
しかし、回していると。
下パネルが消灯し、KC当せん。
ここからKCのループがはじまるのでしょうか?
問題はナビ10回を超えられるか?
鏡の悪い部分というか不満点は、ナビ10回を超えられないと出玉的にあまり増えないと言う点です。
ナビ10回はおよそ80枚(ハズレもあるので、実際はもう少し少ないですが・・・)。
KC終了後は再度ドライブゾーンへ移行し、KCのループを狙うのですが、ドライブゾーンは減少区間になるため、出玉は減ってしまいます。
80枚にも満たない出玉を最大32G回してループを狙うのですから、50枚くらいしか残らないことになります。
しかも10ナビの振り分けはそこそこありますので、いくら継続を繰り返しても出玉的に増えない可能性もあるのです。
逆に言えば継続しなくても100ナビさえ持ってくれば一撃800枚程度の枚数が獲得できます。
まぁ、僕は50ナビすら出したことはないのですが・・・
頂対決にも入って・・・
ループ回数が3の倍数になると、頂対決突入のポイントが優遇されます。
頂対決に入れるなら、「3の倍数」回目のKCがチャンスです。
今回はチャンス目も引いて見事に頂き対決に当せんさせました。
さらに頂対決中に強小役も引き、継続ストックを獲得しました。
今回の頂対決は2勝。
まぁ、両方とも10ナビだったのですが。
その後はバスの連打が続く・・・
結局先ほどのATは500枚程度の獲得で終了。
その後はボーナスにちょくちょく当せんするものの、バスステージばかりでKCになかなか当せんしません。
結局4回連続バスステージ行きでギブアップです。
設定もたぶん高くないので仕方ないのでしょうが、ここまでバスがたくさん来るとさすがにへこんでしまいます。
まとめ
リゼロも含めて6号機の中では今一番設定の入りやすい機種であることは間違いないです。
リゼロは設定6の挙動が明らかに違うので、入れにくい部分はあるでしょうが、HEY!鏡の場合は多少わかりにくい部分もありますので、お店としても入れやすいのではないでしょうか。
特に鏡はモードと天井があるので、ハイエナもしやすく夕方からも打ちやすい台だと思いました。
僕個人はあまり番長シリーズを打ってこなかったので(秘宝伝は好きなので大都技研が嫌いというわけではありません。)、鏡も少し敬遠してきた部分はあるのですが、設定狙いをするのなら、外せない機種であることは間違いないです。