最近6号機の台を頻繁に打つようになりました。
6号機は5号機と比較して設定に忠実というイメージがありますので、良い使い方をしてくれるホールさんなら、結構楽しめると思います。
そこで、今回は6号機の実践になります。
パチスロ「GⅠ優駿倶楽部2」です。
前作はメインキャラクターの可愛さとゲームバランスの良さでスマッシュヒットとなりました。続編ではどのような変更点、進化があるのでしょうか。
設定変更の判別は容易
6号機は設定変更すると非有利区間へ移行するため、判別が容易です。
「GⅠ優駿倶楽部」は1周期目に必ず「温泉ゾーン」へ移行します。これは据え置きでも見た目上「温泉ゾーン」へ移行するのですが、内部的には通常周期となるため、出走週が普段よりも短くなります。
「GⅠ優駿倶楽部2」でもこの辺の挙動は全く同じで、朝一5周期以内で出走してしまうと、据え置きがほぼ濃厚となってしまうのです。
そんな感じで私が打った台も朝一、3周期目で出走。見事に据え置きでした。
演出で当たるか当たらないかハッキリしている
「GⅠ優駿倶楽部2」も基本的なゲーム性は前作と変わりありません。
ただ、レース中のチャンスアップに強弱が加わりました。(通常チャンスアップ:青 ハイチャンスアップ:赤)
個人的にはこれが演出のバランスを悪くさせているような気がします。
というのも、赤が1つでもあればほとんどの場合で当たり(連闘チャンスの場合もあり)。逆に赤が無いとかなり厳しくなります。
朝一据え置きが確定したのですが、結局当たりまで回すことに。
最初の当たりは450G。
画像のようなチャンスアップパターンで見事に当たりをつかみました。
まこ2は単発が多い・・・
せっかくの当たりも単発終了。
ATは1セット30G、G数の上乗せもありませんので、単発だと100枚程度の獲得で終了します。
こうなると非常に辛いですが、終了時に払い出しセグのドットが消えていないことを確認。※画像は見えにくいかもしれません。
「GⅠ優駿倶楽部2」では終了画面で有利区間ランプが消灯しない場合、引き戻しゾーン「まこりたーんず」の当せんが確定します。
ここで難なくレースに復帰することに成功。
しかし、レースに勝つことはできませんでした。
というより、どうしてこんなシステム考えたんでしょうか。引き戻してもレースで負けるって・・・
結局獲得枚数は100枚程度で終了です。
初めて「運」マスが活躍!
「GⅠ優駿倶楽部」には様々なマスがあるのですが、その中でも「運」マスはAT直撃抽せんを行っています。リプレイやベルだとほとんど意味がないのですが、チャンス目以上の小役ならATに当せんする可能性がぐっと高くなります。
まぁ、その1Gでレア役を引くこと自体難易度高すぎなんですが・・・
と思っていると、「運」マスで強チャンス目を引くことに成功。
そしてその週最終日で。
いきなり出走(=AT当せん確定)。
208GでAT当せんです。
今回のATは緑背景(50%継続以上)。十分継続に期待が持てます。
さらにAT中にダブルV揃い!※あまりに不意で写真撮り忘れました・・・
2セット継続も確定です。
結局今回のATは4セット継続で400枚獲得。
その後はダラダラな展開が続く・・・
たぶんこの機種は少しずつ出玉を獲得してのばす台だと確信しました。
何度ATに入れても1セット~3セット程度で終了。これで時々天井(999G)まで行くものですから出玉は減るばかり(・・・というか追加投資が続くばかり)です。
AT中も何度レア役を引いてもCZ(「まこまこドライブ」「まこまこタイム」)に入りませんし、なんと言っても強チェリーが重い。
「まこりたーんず」では引き戻せないし、何をやってもダメですね。
周期では当たらないので、毎周期「キタサンブラック(=天井短縮)」が来ることばかり祈っていました。
まとめ
単発で終わるのに毎回400G近く回して徐々に出玉が減らされる。低設定おなじみの挙動でした。
「まこりたーんず」やG数上乗せの撤廃などにより、継続しやすいシステム=凱旋ロードの突入率がアップしているでしょうが、引き弱の僕には縁遠い場所です。
個人的には期待していた台なのですが、やはり前作の方がおもしろいと感じてしまいました。3Dのまこちゃんには賛否両論ありますが、僕は好きですよ笑
一度凱旋ロードへ突入するまでは打ってみようかと思います。