パチスロも次第に6号機が増えてきました。
2400枚というリミッターはあるものの、5.9号機よりもゲーム性の幅が広がり、中には希望の持てるような機種も発売されてきています。
というわけで、今回は6号機を実践することにしました。
戦コレ!泰平女君 徳川家康です。
戦国コレクションのキャラクター徳川家康がメインヒロインになった機種です。
純増3.5枚のAT機。発売時は純増5枚を超える純増3.5枚とか言って、先に発売されたHEY!鏡を軽く威嚇してましたね。(HEY!鏡はATのセット間で減少区間があるため、実質的な純増枚数は少ないということ。)
言うからには打ってやりましょう。
それでは実践結果の報告です。
早速天井到達です
戦コレ徳川は1周期40G+前兆7G程度。最大16周期(4年目冬)で天井です。
計算では770G程度で天井到達するため、そこまで天井が深いわけではありません。
その分天井に行きやすいのも事実ですが、1発目から天井はキツイ・・・
しかし、この台。天井周期(4年目冬)はそれなりの恩恵があります。場合によっては大量出玉のチャンスもあると言うことです。
AT中はテーブルが命

戦コレの楽しみどころは現在のシナリオを予想するところにあると思います。
本機種も10個のテーブルによるシナリオで管理されていて、高いシナリオほど継続期待度が高くなります。歴代の戦コレと違う部分は通常時にシナリオランクを上げていくこと。特に天井はシナリオランクが高くなりますので、自ずと継続セット数も高くなります。
そしてこの台、シナリオ3、5、6以外であれば何とかなる点も非常に良いポイント。
例えばシナリオ4は1セット目が黄色(10%)、2セット目が緑色(50%)、3セット目以降が赤色(80%)です。1セット目の継続率が低いのでほとんどは単発終了ですが、セット中の小役でも継続抽せんを行っているので、継続する可能性は十分にあります。
しかも弱チェリー、スイカでも15%~20%程度のストック抽せんを行っています。
どんなセットでもレア役を引けば継続の可能性があるのは良いですね。
ちなみに天井からのATは3セット300枚程度で終了。
次のAT当せんに期待しましょう。
レジェンドまで行けばそれなりに期待できるはずが・・・
さて通常時、周期はSR(緑)まで行けば当たる可能性がある程度。
L(赤)まで行けば50%以上は期待できる気がします。
さて、終了後2周期目(夏)はなんとKL。普通なら当たってもおかしくありません。
しかし、前兆中の演出がやけにさむい。
そうこうしていると、案の定はずれてしまいました。
こういうのが一番きつい・・・
周期抽せんの醍醐味
赤までいっても外れることはありますが、青でも当たるのが周期抽せんの良いところ。
今回はSR(緑)で1度当せんしたのが、幸運でした。
この台、SSRではけっこう当たるのですが、SRはなかなか当たらない。(設定差の大きい部分かもしれませんね。)
しかも、この機種は前兆中にチャンスアップが出現したら当たりがグッと近づきます。
画像は発展前のシャッター(赤)。これが出て外れたことは今までありません。
こういうところは、非常に評価できる台です。
実践結果は徐々に減らされる展開に
最終的に投資18000円、回収約200枚ということで、完全にやられました。
ATに当せんしても100枚か200枚で終了することが多く、はまっては少ない出玉を繰り返してしまうケースが多いようです。
この機種の勝負所はいかに「裏戦国タイム」へ移行させられるかどうか。
そのためには、シナリオ10(ALL100%継続)またはシナリオ1(初回以外100%継続)を引き当てる必要があります。
※シナリオ8以上でも8セット目まで消化できる可能性は十分にありますが、100%継続がない=ストックを消費してしまうので、8セット目でストックを獲得できないと裏戦国タイムへ移行できません。
まぁ、裏戦国タイムへ移行しても引きが悪いと初回セットで終わっちゃうんですけどね笑
まとめ
戦コレ徳川は6号機の中でもおもしろい部類だと個人的には思うのですが、前評判ほど人気が出なかったのが痛いですね。
人気が出ない=設定が入らない、ということですので、おもしろい機種もこれではおもしろくなりません。
僕自身何機種か6号機を打ちましたが、やはり6号機は出玉的にマイルドな印象。
じわじわと持ち金が減っていく感じで、1日打てる気がしません。
逆に高設定なら1日まったりと打てるでしょうが、近場のホールさんでは厳しいかもしれませんね。
でも、6号機は全機種2400枚完走させるまで打つというのが個人的な目標。
これにめげずに、次回も頑張りたいと思います。