桜が綺麗なこの時期になりました。
そんな季節にピッタリの台を今回は実践しました。
「パチスロ 結城友奈は勇者である」
DAXELから販売れたパチスロ台です。
純増2.0枚のART機。DAXELではおなじみとなるシステムです。
DAXELというと、似通ったシステムが魅力?ですが、今作はいままでと少しシステムを変えてきています。
DAXEL最後のビデオリール機ということもあり、僕にとっても思い出深い機種の一つです。
今回は機種の魅力を解説しながら、実践結果をご紹介します。
開始から前途多難!?
本機の通常時は最大256G+前兆を1周期として、最大10周期 or 999G到達で天井となります。高設定ほど小さい周期で当たりやすい仕様となっていて、低設定なら10周期 or 999G到達なんてざらです。
周期は主にレア役で進行し、「目覚めし勇者」or「バーテックスバトル」でART当せんの有無を告知します。

周期到達時はほとんど「目覚めし勇者」なのですが、これがまぁ当たらない(笑)
キャラによって期待度が変わる仕様で、「風」<「樹」<「夏凜」<「東郷」<「友奈」となります。
僕は0G開始で打ち始めたのですが、
87G (1周期目)⇒風
179G(2周期目)⇒風
268G(3周期目)⇒風
329G(4周期目)⇒風
385G(5周期目)⇒風
513G(6周期目)⇒樹
551G(7周期目)⇒風
705G(8周期目)⇒樹
744G(9周期目)⇒バーテックスバトル
この風、樹姉妹の連打・・・
この台、当たるときは大体夏凜以上が選択されるので、この姉妹が出た瞬間に絶望です。
そんな感じであっという間に10周期目。天井周期です。
10周期目は「目覚めし勇者」or「バーテックスバトル」へ移行した段階でART確定。さらにART種別が「満開」になります。
10周期に到達する前に999Gを迎えてしまうと、ART当せんはしますが、「出陣」の可能性もあるため、要注意。

でも、何とか10周期目もクリアし、ART当せん。
「満開」は「東郷」でした。
ART当せんまで900G回してますけどねw
ARTは見せ所あり
本機のARTは差枚数管理で、「満開」OR「出陣」で初期枚数を決定します。
「出陣」はいわゆるREG的な扱いで、大体50枚~60枚で終わります。
要するにいかに「満開」を持ってこれるかが重要。(その点は正宗2に似ています)
ART中は500体のバーテックスを毎G撃破し、0になると周期抽選を行います。
たとえ失敗しても5回到達で「満開」が確定するので、差枚数が多ければ安定して「満開」に当せんします。
初回の「東郷満開」は100枚で終わったのですが、その後最初の周期到達で

まさかの「夏凜満開」に当せんです。
■解説(夏凜満開)
周期到達時の振り分けは、夏凜満開(1.95%)、満開短縮(5.66%)、紡がれし想い(25%)、満開ゲージ+1(67.4%)。夏凜満開当せん時は満開ゲージを使用しないことに加えて、友奈満開、満開乱舞に次ぐ上乗せ性能があります。
ここでの上乗せは150枚にとどまりましたが、一連のARTで450枚ほど獲得しました。
その後、友奈満開ゲージ4の状態までもっていきましたが、残念ながら満開ゲージMAXまで至りませんでした。
紡ぎの種でハイエナも可能
この機種には「まどまぎ」の穢れシステムのような「紡ぎの種」システムがあります。
周期開始時に1ポイント以上加算され、50ポイント到達の周期開始時に強制的にART当せんとなります。
この紡ぎの種のポイントは、通常時にある程度判別可能です。

sdr
液晶右のスマホにタッチすると、画面が表示されるのですが、この画面の背景色によってポイントの示唆を行っています。
青(東郷)⇒0~9Pt
黄(風) ⇒10~19Pt
緑(樹) ⇒20~29Pt
白(夏凜)⇒30~39Pt
ピンク(友奈)⇒40Pt以上
画面の背景は毎G抽せんを行っていて、その振り分けは該当するポイントの色だけ50%で出現します。(残りは12.5%で均等)
つまり10Gほど毎G液晶タッチを行って、半分の5回程度ピンク背景が出れば、ほぼ40Pt以上が確定。
ART当せんまで追ったほうが良いかもしれません。
先ほど10周期目まで行ったためか、僕の台もピンク(友奈)がたくさん出てきます。
結局3周期目開始時に。

上記演出が出てART当せんです。
しかし、「出陣」が出てきてしまったため、獲得枚数は60枚で終了です。
まとめ
今回の敗因は低設定を打ったことに他なりません。
10周期目到達はそもそも設定1で30%ちょいありますが、設定6は6%ほどしかありません。
さらにバーテックスバトルで1度も勝利できなかったことも痛いです。バーテックスバトルは目覚めし勇者と違ってガチ抽せん(CZ)なのですが、期待度はおおよそ40%程度あります。
そもそもバーテックスバトル自体ほとんど見ることがないので、入ったらものにしなければなりませんでした。
次は勝てるように頑張りたいです。